アサメシヤ

庭師の目線で見る世界

家がない生活が快適すぎた 半年家のない生活をして

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どうも、あさひです。住んでいたアパートを引き払ってから家のない生活を半年しています。

ほとんどは海外にいたので、バックパック一つで様々な国を渡り歩きホテルや施設や寺や民家に宿泊していました。

日本に帰国したときは友達の家に泊めてもらったりホテルに泊まります。

想像以上に快適だったので家のない生活のメリットをご紹介します。


とにかく自由

家がなければ家に帰るという必要がなくなるので長期の旅行にも行きやすいですし(というかその時止まった場所が家です)、その日の気分でどこに泊まろうが勝手です。


究極の節約

家がないというのは究極の節約なんじゃないかと思います。

お金がないなら安いところに泊まればいいんです。僕の場合は海外のゲストハウスなど安いところに泊まっていたので1泊500円以下に抑えることも可能でした。


日本でも安いところなら2000円以内で泊まれます。

もちろん光熱費やインターネットなどの固定費もかかりません。

お金に余裕ができたら高いところに泊まることもできるのでその時の状況にあわせて家をかえれるのは究極の節約なんじゃないかと思います。


必要最小限のもので暮らせる

家がないということはものを置いておく場所が無いので必然的に自分で持ち運べるほどの荷物になります。

まさに強制断捨離、強制ミニマリストができるわけです。


ものが多くて煩わしいこともなく、持ち物をすべて把握できるので無駄な買い物をする心配もありません。

家に住んでいたら必要な家具、家電、調理道具、掃除道具、などすべて不要になります。

ちなみにオンラインで荷物を預かってくれるサマリーポケットというサービスもあるそうです。


めんどうな家事から解放される

まず掃除をしなくていいのは大きなメリットです。風呂やトイレなど面倒なそうじもする必要ありません。

朝のゴミ出しや電球の交換、消耗品や生活用品の買いものなど日々の雑事から解放されます。


でも僕の場合料理は嫌いじゃないのでキッチンのある宿に泊まったりして食材を買って作っていることもあります。

面倒なら外食でOKです。健康を考えたメニューを提供している店もあるので、毎日外食でも問題ないと思います。


洗濯はそんなに量はないので風呂場で手洗いすることが多いです。

正直これは面倒ですが、コインランドリーやランドリーサービスや洗濯機のある宿に泊まれば省略できます。


日々の新しい発見が増える

家があれば普段は家と仕事場の往復ということになり、生活がルーティン化しがちです。

しかし、住むところが変われば新しい発見が格段に増えます。それは生活の刺激になり仕事のヒントも見つかるかもしれません。


まとめ

この生活今のところデメリットは感じません。

ただし一人暮らしの特権で、誰かと一緒には生活するなら家がある方がいいと思います。


家に物が多いとか片付けることが苦手なひとにはこの生活向いているんじゃないでしょうか。

なんせ持てる分だけしかものを増やせないし片付けは自分のバックパックやスーツケースにしまうだけです。

身軽になるということはこんなにも楽なのだと実感します。

経済的、精神的にもゆとりが生まれたし、生活水準が落ちると思っていましたがそんなこともなく快適な生活を送っています。